めぐみこんにちは!千葉市緑区越智町のエステサロン「LILY BELL(リリーベル)」オーナーのめぐみです。
15kgのダイエット経験者。3人の子どもを育てながら、ファスティングカウンセラーや妊活マイスターなどの資格を活かし、美肌と痩身のお手入れだけでなく、お客様の健康と美容をサポートする活動をしています。
「朝は時間がないから、とりあえず菓子パンで…」
忙しい毎日を送るお母さんにとって、手軽に準備できる菓子パンは頼れる存在ですよね。
でもその手軽さの裏に、子どもの未来を左右するかもしれない深刻なリスクが隠されていることをご存知でしょうか?💦
実は、朝の菓子パンによって、子どもの脳の発達や体の成長に大きな影響を与え、集中力や学習能力の低下、さらには将来の健康問題にまでつながる可能性があることが、専門家の研究で明らかになっています。
今日は、菓子パンが子どもに与える具体的な影響と、忙しい朝でも簡単に実践できる「本当に子どものためになる朝ご飯」について、
これまで約3年間家族で実践しているわたしの実体験を交えながら詳しく解説します。
このブログが、あなたの子どもの朝ご飯に対する考え方や、子どもの未来を守るための具体的な行動について考えるきっかけになると嬉しいです!
菓子パンが子どもに与える5つの深刻な影響


1. 脳の発達にブレーキをかける
東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授の研究によると、朝ご飯にパンを食べる子どもは、お米を食べる子どもに比べて、意欲や言語、記憶に関わる脳の部位の発達が遅れる傾向にあることが分かっています。[1]
これは、パンが血糖値を急激に上昇させる「高GI食品」であることが原因の一つと考えられています。血糖値の乱高下は、脳の正常な発達を妨げる可能性があるのです。
<GI値というのは、食事をとったあとの血糖値の上がり方を示す指数です。ブドウ糖を摂取した時の血糖値の上がり方を100として、それを基準にほかの食品のGI値が決まります。(中略)このGI値、お米(白米)は70~80ですが、パン(白いパン)は97~98。パンのGI値は、お米よりもかなり高いのです。>[1]
2. 成長期に必要な栄養がカラッポに
11歳から17歳は、子どもの体が大きく成長する大切な時期。この時期には、大人の1.5倍から2倍もの栄養が必要です。[2] しかし、菓子パンには糖質と脂質しかほとんど含まれておらず、筋肉や骨、血液の材料となるタンパク質や、体の調子を整えるビタミン、ミネラルが決定的に不足しています。
3. 授業に集中できない、勉強が分からなくなる
菓子パンで急上昇した血糖値は、その後急降下します。この血糖値の乱高下は、眠気やイライラ、集中力の低下を招きます。午前中の大切な授業を、ぼーっとした頭で過ごしてしまうことになりかねません。
また、炭水化物だけの食事では、脳のエネルギー源であるブドウ糖を効率よく使うことができず、脳のパフォーマンスが低下することも指摘されています。[3]
4. 将来の肥満・生活習慣病のリスクを高める
菓子パンは高カロリーで、糖質と脂質の塊です。日常的に食べることで、子どもの頃からの肥満につながるリスクが高まります。小児肥満は、将来的に糖尿病や高血圧などの生活習慣病を引き起こす可能性を高めることが分かっています。
5. 体に不要な添加物を毎日摂り続ける危険性
市販の菓子パンの多くには、味や食感を良くしたり、長持ちさせたりするために、様々な食品添加物が使われています。中には、腸内環境を乱し、アレルギーや体の不調の原因となる可能性が指摘されているものもあります。[4]
子どもの体は大人よりもデリケートです。毎日食べるものだからこそ、安心安全なものを選んであげたいですよね。
栄養学の専門家が警告する「菓子パン朝食」の栄養学的問題


栄養の専門家である管理栄養士も、子どもの朝食に菓子パンを選ぶことの危険性を指摘しています。
栄養バランスの極端な偏り
菓子パンは、エネルギー源となる糖質と脂質に偏っており、体の成長に不可欠なタンパク質、ビタミン、ミネラルがほとんど含まれていません。これを「エンプティカロリー(空っぽのカロリー)」と呼びます。カロリーはあっても、栄養がないのです💦
血糖値の乱高下は「ジェットコースター」
高GI食品である菓子パンを食べると、血糖値はジェットコースターのように急上昇し、その後インスリンというホルモンの働きで急降下します。この血糖値の乱高下は、体に大きな負担をかけるだけでなく、精神的にも不安定になりがちです。
腸内環境の悪化が招く「負のスパイラル」
菓子パンに含まれる添加物や精製された糖質は、腸内の悪玉菌のエサとなり、腸内環境を悪化させる原因になります。腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど重要な器官であり、腸内環境の悪化は、免疫力の低下やアレルギー、さらには精神的な不調にまでつながる可能性があります。
では、子どもには何を食べさせればいいの?理想的な朝ご飯の条件


ここまで菓子パンの危険性についてお伝えしてきましたが、「じゃあ、忙しい朝に何を食べさせればいいの?」と思われたかもしれません😥
理想的な朝ご飯の条件は、実はとてもシンプルです👏
- 血糖値を緩やかに上げる「低GI」の食品
- タンパク質、ビタミン、ミネラルがバランス良く含まれている
- 腸内環境を整える成分が入っている
- そして何より、子どもが「おいしい!」と喜んで食べてくれること
えっ。そんなの無理…。
そう思っていませんか?
これらの条件をすべて満たし、しかも忙しい朝でも手軽に準備できる方法が、実はあるんです。
わたしの家族が4年以上実践しているかんたん朝ご飯


実は、我が家も以前は「朝ご飯はしっかり食べなきゃ!」と思って、お魚を焼いたり味噌汁を作ったり。それが難しい日はパンやカップスープに頼ることがありました。
しかし、長女が小さい頃、原因不明の肌トラブルや体調不良が起きたり、ぽっちゃり体型になってしまったことがあったのです。
そのことをきっかけに、わたし自身もしっかりと食と栄養について学び、家族の食生活、特に朝ご飯を見直す決意をしたのです。
エステサロンを経営しているので、取引先や知り合いの方々から様々な情報を集め、試行錯誤の末にたどり着いたのが、これからご紹介する朝ご飯のスタイルです。
4年間の実践で子どもたちに起きた驚きの変化
この朝ご飯を始めて4年以上が経ちますが、子どもたちには本当に驚くような変化がありました。
朝ごはんによる子どもたちの変化
- 長女(9歳):
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悩んでいた肌トラブルがすっかりなくなり、ツルツルのお肌に。以前は週に2~3回小児科に通っていた時期もありましたが、食事を変えてからは年に2~3回程度に。身長も体重も、成長曲線のど真ん中をキープ。性格も穏やかで安定しており、優しくすくすくと成長しています。
- 次女(3歳)と三女(1歳半):
-
離乳食が終わった頃からこの朝ご飯を続けていますが、二人とも本当に体が強く、病院にかかったことは検診を除くとこれまで数回しかありません。ちょっと体調を崩してたとしても驚くほど回復が早いんです。周りの子たちが体調を崩しやすい季節でも、元気に走り回っています。言語や身体の発達も早く、お肌のトラブルは一度もありません。
この経験から、朝ご飯がいかに子どもの心と体の成長に大切かを痛感し、同じように悩むお母さんたちにこの方法をお伝えしたいと強く思うようになりました。
わが家が4年以上続けている「理想的な朝ご飯」


わが家が4年以上続けている朝ご飯は、
- 季節のフルーツ
- グリーンモンスター&プロテインナチュラを混ぜたドリンク(幼児はペースト状)
これだけです。




















「え、果物とサプリメントだけ?」と驚かれるかもしれません。
でも、これこそが、忙しい朝でも理想的な栄養を完璧に摂取できる、最強の組み合わせなんです🔥
わが家の健康朝ごはん
- 季節のフルーツ:
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ビタミンやミネラル、そして自然の甘みをプラス。子どもたちの「おいしい!」を引き出します。
- グリーンモンスター:
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不足しがちな野菜の栄養素、腸を元気にする乳酸菌や酵素、食物繊維がたっぷり。まるで「飲むサラダ」です。
- プロテインナチュラ:
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体を作る基本となるタンパク質を、植物性の原料だけでしっかり補給。添加物不使用なので、子どもにも安心です。
この組み合わせなら、血糖値の急上昇を抑えながら、脳と体の成長に必要な栄養素をバランス良く、そして手軽に摂ることができるんです♪
子どもの健康を守る2つの最強サプリメント
グリーンモンスター:野菜嫌いの子もゴクゴク飲む「おいしい青汁」


「青汁」と聞くと、「苦い」「まずい」というイメージがあるかもしれません。でも、グリーンモンスターは、そんな常識を覆します。
抹茶ラテのような自然な甘みで、わが家の子どもたちも「もっと飲みたい!」とおかわりするほどのおいしさ。
一般的な青汁が「野菜不足を補う」だけなのに対し、グリーンモンスターは野菜不足解消+乳酸菌や酵素の力で「腸から体質を整える」ことを目指します。
プロテインナチュラ:子どもの成長を支える「安心・安全なタンパク質」


タンパク質は、筋肉や骨、肌や髪の毛など、体を作る全ての基本となる栄養素。プロテインナチュラは、エンドウ豆・大豆・発芽玄米という3種の植物性タンパク質をブレンドし、アミノ酸スコア100を実現した高品質なプロテインです。
香料、着色料、乳化剤などの添加物は一切不使用。13のフリーを実現し、アレルギーが心配なお子様にも安心して与えることができます。


エステプロ・ラボのプロテインナチュラは、サッカー日本代表の長友佑都選手がアンバサダーを務める商品です⚽️
なぜこの組み合わせが最強なのか?ちょこっとだけ科学的根拠を
この組み合わせが子どもの朝ご飯に理想的な理由は、栄養学的に見ても明らかなんです👀
- 成長に必要な栄養素を網羅:
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タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、乳酸菌、酵素など、成長期の体に必要な栄養素を一杯でバランス良く摂取できます。
- 血糖値の安定化:
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食物繊維やタンパク質を一緒に摂ることで、糖の吸収が緩やかになり、血糖値の急上昇を防ぎます。これにより、午前中の集中力が持続します。
- 腸内環境の改善:
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乳酸菌や食物繊維が腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えます。これにより、免疫力の向上や便通の改善が期待できます。
お母さんたちからのよくあるご質問
今すぐ始めよう!子どもの未来を変える朝ご飯


子どもの成長期は、あっという間に過ぎてしまいます。その大切な時期に、どんな栄養を体に取り入れるかが、子どもの将来の健康、そして可能性を大きく左右します。
「いつかやろう」では手遅れになるかもしれません。
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朝ごはんに限らず、子どもの健康は”親の選択”で決まる


忙しい毎日の中で、完璧な食事を用意するのは難しいかもしれません。でも、ほんの少し意識を変え、賢い選択をすることで、子どもの未来は大きく変わります。
それだけ、子供には可能性がたくさんあるということです。
菓子パンを手にするその一瞬、このブログを思い出してください。そして、子どもの健やかな成長と、輝く未来のために、より良い選択をしてあげてください。(もちろんたまには菓子パンに頼ってもOKです)
あなたのその選択が、子どもの一生の財産になるはずです。
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この記事の参考情報出典
[1] 川島隆太. (2017). 『頭のよい子に育てるために3歳から15歳のあいだに今すぐ絶対やるべきこと』. アチーブメント出版.
[2] 小山浩子. (2023). 菓子パンやシリアルではだめなの? 脳を働かせる「朝食」を管理栄養士に聞いた. 朝日新聞EduA. https://www.asahi.com/edua/article/14993552
[3] 幕内秀夫. (2018). 今、食べているものが子どもの一生を左右する!? 「朝食はパンだけ」という家庭に栄養士が伝えたいこと. ダ・ヴィンチニュース. https://ddnavi.com/article/d505853/a/
[4] 一般財団法人 日本食品分析センター. https://www.jfrl.or.jp/

